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東急建設とアイリッジは、工具の照合作業を自動化するサービス「工具ミッケ」の改良版「工具ミッケII」の提供を開始した。新たに対応したQRコードを利用する場合でも、複数工具をまとめて読み取れる。
大和ライフネクストの「マンションみらい価値研究所」は、旧耐震基準マンションの耐震診断や耐震改修の実施状況を調査した。その結果、200組合のうち簡易診断を実施したのは3%(6組合)、耐震診断をしたのは33%(66組合)、未実施は64%と判明した。
日立建機は欧州/北米市場で、数百台規模の建設機械を保有する建設/土木業やレンタル会社向けに、異なるメーカーの建設機械を一元管理でき「LANDCROS Connectフリートマネジメントシステム」の提供を開始した。
大東建託は、AIを用いた同社独自のシステム「生成型AI課長」を開発した。営業活動に必要な知識やスキルを効率的に習得するためのロールプレイング教育ツールで、シナリオを用意せずに、土地オーナーの年齢、関心、性格などに基づきAIが営業担当者の営業提案に応対する。
鴻池組は2025年4月14日、スワニーと共同で、建設現場で発生した廃プラスチックを再資源化した材料を使い、3Dプリンタで製作した演台/司会者台を、大阪・関西万博の小催事場「EXPOナショナルデーホール」に納品したと発表した。
リコーは2025年4月10日、建設/設備管理業界をはじめとする現場業務の支援を目的に、ワンショットで360度撮影ができるカメラと、クラウド対応の画像活用アプリを組み合わせた「RICOH360 ビジネスパッケージ」の提供を開始したと発表した。
安藤ハザマは2025年4月10日、WorldLink&Companyと共同で、建設現場向けデジタルツインプラットフォームを開発したと発表した。現在施工中の大規模造成工事に導入し、施工管理業務での有効性を確認した。
同事業は、日比谷公園に隣接した北、中、南の3地区から成る内幸町一丁目街区開発プロジェクト「TOKYO CROSS ...
2025年4月13日に開幕した「大阪・関西万博」。開会直前の4月9日には、「メディアデー」を開催。本稿では、メディアデーで建築家の藤本壮介氏が会場で解説した「大屋根リング」、落合陽一氏がプロデュースした「null2」、外観が特徴的な海外パビリオンなど ...
2025年4月13日に開幕する「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」。バンダイナムコホールディングスは、開幕に先駆け、4月9日には関西初上陸となる「実物大ガンダム像」とパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE ...
JR東日本は2025年4月8日、新幹線のトンネル検査に「ひび割れ自動抽出技術」と「二時期比較技術」を導入すると発表した。両技術を組み合わせて活用することで、検査の精度が向上すると共に、夜間作業が約2割削減できる見込みだ。
鉄建建設とMODEは、高速道路リニューアルプロジェクトで車線規制管理の効率化に向け、IoTと生成AIを用いた実証実験を開始した。交通規制範囲の位置情報をリアルタイムで可視化し、チャットアプリ経由でAIに指示すると現場映像を確認できる。